名作解説

【漫画「銀のアンカー1巻」レビュー】就活するなら読まなきゃ損!会社選びのポイントが超絶わかりやすい

「サラサバ」銀のアンカーから学ぶ就職活動のヘッダー画像

【「銀のアンカー」レビューまとめ】就活のコツを漫画でインプット!1流大学と3流大学の学生が繰り広げる就職活動という記事で、

佐護
佐護
「銀のアンカー」は、漫画で教える就職活動の参考書です!

と説明しました。

 
ですので、このレビュー記事では、就職活動をするうえでのポイントと登場人物の名言を書いていきます。

3分程度で読めますので、お付き合いください!

こんな人におすすめ
  • 効率的に就職活動を進めたい人
  • 周りより一歩リードしたい人
  • 就職課に相談しにくいが、就活の進め方に悩んでいる人
  • 就活に不安があり、何かアドバイスが欲しい人
  • 銀のアンカー1巻から学ぶ、就職活動のポイント

    まずは、日本の就職活動の特徴を見ていきましょう!

    職に就くとは、乗り換え不能なエレベーターに乗るようなもの

    「銀のアンカー」乗り換えのできないエレベーターに乗っている例えの画像引用:銀のアンカー第1巻

    「とりあえず就職して、後でキャリアアップしたらいい」

    と考える人がいますが、

    日本では、勤務先のランクや待遇を上げていくのは、なかなか難しいです。

    なんとなくで就職するのもいいんですが、キャリアアップ(上位変換)しにくい業界・業種を選んでしまうかもしれないんですよね。

    だからこそ、実はスタートが大事!

    よく調べ、よく考えて、後悔しない会社を選んでいくことが大切です

    ちなみに、個人的には新卒の大企業思考って、「あり」だと思っています。

    佐護
    佐護
    扱う情報量、調整する人数や幅が広く、組織的な処理の流れが覚えられるからね。
    転職するときにキャリアアップ先(大企業)が期待する経験値との差が少なくて、適応しやすいと思うよ

    大学3年生になって就職を考えるのは、完全に出遅れ

    「銀のアンカー」白川が就職活動の開始が遅いことを問い詰めている画像引用:銀のアンカー第1巻

    千夏が軽いノリで「就職相談をしたい」と言ったとき、白川は突き放します。

    最近は大学1年生からキャリア教育を行っているので、千夏よりマシだと思いますが、

    「まだ先のことだし」って感じで、適当に授業を受けるのはもったいないですね。

    では、どうしたらよいのか?

    大学に入ったら、自分の両親を見ながら、キャリアを真剣に考えることをおすすめします。

    キャリアは人生で考える
    • 社会に出てドキドキしながらも、好奇心旺盛な20代
    • もしかしたら結婚し、子どもがいて、マイホームを持つかもしれない30代
    • 部下を持ち、家庭での喜びや悩みも多様になる40代
    • 体力が落ちるなか、子どもが成人したり、退職後のことを考える50代
    • 第2の人生がいよいよ始まる60代以降

    短期的なイメージではなく、このような長期スパンで自分の価値観を考えて就職を考えるのをおすすめします!

    佐護
    佐護
    わたしは短期志向で就職し、短期的に満足していたけど、20代半ばに長期の人生を考えた時、「ここで一生働きたくない」と思って、転職したからね。
    長期志向はマジで大切!

    就活生のほとんどは、人気企業ランキングで選んでいることを自覚せよ

    就学生は人気ランキングで会社を選ぶことを説明している画像引用:銀のアンカー第1巻

    これね、仕方がないですよ。

    誰でも大きくて、有名で、安定したところに入りたいですから。

    ここで知っておきたいのは、

    差別化を考える
    • 「就活生の大半が同じことを考えて、同じような会社を受ける現実」を理解しておく
    • そのなかで、その他大勢と自分がどう違うのか(差別化)を考える必要がある
    • 自分がどう違うかとは、その会社で自分ならどう活躍できるか

    ということです。

    地方で暮らすなら、公務員という選択肢を入れろ!

    「銀のアンカー」地方は公務員になることが一番良いことを説明している画像引用:銀のアンカー第1巻

    仕事でいろんな地方に行きますが、今でも間違いなく公務員は強いと思います!

    あとは、電力・ガス・信用保証協会・商工会議所とかもアリですね。

    佐護
    佐護
    地銀も選択肢の上位にしがちですが、安定・信用・権威性を追求するなら、競争が少なく、淘汰されない分野に徹するのが地方のセオリーでしょう

    銀のアンカー1巻から学ぶ、会社選びのポイント

    次は、「どの会社を受けるべきか」について見てみましょう!

    受けたいと思ったところをうける

    「銀のアンカー」会社は受けたいところ受けるべきと白川が説明している画像引用:銀のアンカー第1巻

    「受かる(だろう)」と思うところを受けるのもいいですが、

    自分の気持ちに正直になることが就職活動では大事、ということです。

    そして、

    思いを実現する具体的な行動
    • 憧れを憧れのままにしない
    • どうやったら手に入るのか(内定できるのか)を考える
    • どんな人が、どうやって手に入れたのかを知る(聞く)
    • 自分はその会社で何ができるのか、どうなりたいのかを考える
    • 熱い想いを面接でつたえる

    こんな感じで取り組めたら、内定がグッと近づくでしょう。

    就活は、まず動くこと。アクションを起こすこと!

    就活はまず動くことが大切と説明する白川の画像引用:銀のアンカー第1巻

    悩むこと、立ち止まることも大切ですが、やっぱり「動かなければ始まらない」です。

    勇気をもって、震えながらでいいので、一歩を踏み出しましょう!

    ちなみに、ここで「すぐ行動する千夏」を白川がホメる場面があります。

    一般的な就活生と対比した、すごく重要なことを描いているので、紹介します!

    言われたらすぐ動く千夏を白川が褒めている画像引用:銀のアンカー第1巻

    余計なことをゴチャゴチャ考えない
    そこが彼女のいいところ

     

    「銀のアンカー」で千夏がすぐ行動している画像引用:銀のアンカー第1巻
    花田
    花田
    普通の学生の描写、俺かと思ったわ( ゚Д゚)!!

    ところで、千夏の行動力もわかるけどさ、考えずに即行動するのって、ダメなんじゃない?

    いやいや。

    これは、昭和から続く理想の新人像。

    絶対、上司に気に入られるし、判断能力がつくとエースになるパターンです。

    佐護
    佐護
    新人は「素直さ」と「言われたことをやってみる」ことができたら、最強ですからね

    でも、誰もが千夏みたいに何でもすぐ動け、ということではありません。

    会社には慎重な人、一歩引いて支えてくれる人も必要だし、そういう業務もあります。

    大切なことは、「素直」「言われたことをやってみる」ということ。

    つまり、人事は一緒に働きたい子を採用する、ということを覚えておいてください。

    迷ったら、金で決めろ

    「銀のアンカー」会社選びで迷ったら金で決めろと白川が説明している画像引用:銀のアンカー第1巻

    これは、意外と盲点ですね。

    「やりがい」は大切です。

    そして、「価値観」も大切です。

    が、長期間働くという観点を持つと、「給料」も重要なポイントになります。

    家族を養う、生活の充実、困ったとき、たいがいの場面で力を発揮するのはお金です。

    この基準は、知っておいて損はないと思います!

    佐護
    佐護
    私が転職するときのポイントの1つは「給料」でした。初任給だけでなく、生涯賃金もチェックしてくださいね!

    銀のアンカー1巻の見どころ

    1巻の見どころは、

    悩んでばかりで行動できないダメキャラ、田中の魅力を白川が引き出すエピソードです。

    ある日、白川は田中に無茶ぶりの指示を出します。

    「銀のアンカー」白川が鶴を折れと指示する画像引用:銀のアンカー第1巻

    指示内容は、こうでした。

    1. 銀座駅の地上出口の前で、段ボール箱が一杯になるまで、ひたすれ鶴を折れ!
    2. 折っているときに人に話しかけられても、絶対、話してはいけない
    花田
    花田
    は?何それ?

    って感じですよね。急にリアリティのない設定になって、覚めるわ、と。

    が、そのまま読み進めてください。

    意外に引き込まれます。

    話を続けましょう。

    田中は最初、「なんでこれをするのか」と戸惑うけれど、千夏のすぐ行動する特性を思い出し、少しずつ鶴を折りだします。

    半分くらいまで折っていると、次第に田中の行動が気になり、

    おばちゃん
    おばちゃん
    なんで鶴を折っているの?

    と声をかけてくるオバチャンがでてきます。

    それでも、黙って折り続ける田中に、オバチャンは勘違いをしていきます。

    おばちゃん
    おばちゃん
    この人、耳が聞こえないんだわ。そんな人が、難病の家族を元気づけるために鶴を折っているんだわ

    そしてオバチャンが周囲に呼びかけていき、気づいたら、多くの人たちが鶴を折るのを手伝ってくれて、箱一杯の鶴を折ることができました。

    そして、白川が田中の魅力を説明します。

    「銀のアンカー」田中の人を安心させる性質を白川が褒めている画像引用:銀のアンカー第1巻

     

    「銀のアンカー」折り紙を泣きながら抱く田中の画像引用:銀のアンカー第1巻

    自分が気づいていないだけかもしれないが、誰でも魅力的な特性を持っています。

    「わたしは、ハキハキした・明るく・前向きなキャラクターじゃないから」

    そんな劣等感を持つ必要はありません。

    会社は、元気な人だけを採用したいわけではありません。

    自分を大切にして、自分の気に入っているところを探してもらいたい。

    その魅力は、社会で役に立つはずです。

    そう思える第1巻のハイライトでした。

    佐護
    佐護
    まずは知っておきたい就活のポイントを押さえることができたね。
    第2巻では、面接や自己分析のポイントのまとめがあるよ!
    2巻を読んでみる
    「銀のアンカー」越山プロデューサーが、新人に求めているのは可能性と語る画像
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    花田
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    佐護
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